急須の種類

代表的な急須の茶漉しを紹介しています。一部は販売もしています。直接メールでお問い合わせください。

帯アミ

深蒸し煎茶に向きます

内部にステンレス製の網が一周しています。お湯が横から逃げるのであっさりした味になります。

「赤小花」

 


さわやか

深蒸し煎茶に向きます。

注ぎ口側だけにステンレス製の網が付いています。網の面積が小さいほど濃い味になります。


蓋なし急須

深蒸し煎茶に向きます。

蓋がないので取り扱いが簡単です。

茶漉しを横にスライドさせると外すことが出来て、洗うのにも便利です。

「桜」

 


極細(ごくささ)

(普通)煎茶とあまり細かくない深蒸し煎茶に向きます。

陶製の茶漉しで、小さな穴が約1000個開いています。手入れが比較的簡単です。

「浅丸」極細

3,200円(税別)

希望小売価格4,200円(税別)


細(ささめ)

(普通)煎茶に向きます。

陶製の茶漉しですが、穴はほんの少し大きめです。やや背が高く、とても軽くて持ちやすい急須です。(約200g)

「月うさぎ」

4,000円(税別)

希望小売価格4,500円(税別)


カップ網・かご網

深蒸し煎茶や水出し緑茶に向きます。

お茶の葉が広がらない(泳がない)ので、淹れる時にはちょっとした工夫が必要です。お茶の淹れ方(極上編)をご参照下さい。但し、カップ網の深さが浅く、底まで届いていないものはお薦めしません。


陶製茶漉し(土瓶)

番茶・ほうじ茶に向きます。

昔ながらの大きめの穴の茶漉しです。




湯冷まし「アイボリー」

2,300円(税別)

希望小売価格3,200円(税別)


湯冷まし「木の葉」

1,000円(税別)

希望小売価格1,800円(税別)


一口メモ

 急須を購入すると注ぎ口に透明なポリ塩化ビニル製の筒が付いていることがあります。

 これは輸送や展示の際に注ぎ口を保護するためのもので、付けたまま使用すると汚れが

 たまって衛生上良くありません。必ず取り外してご使用ください。

 お茶を注ぐ時、注ぎ口に厚みがあるとお茶の切れが悪くなるので、急須を選ぶときは

 注ぎ口の下部が斜めになっていて、厚くないものをお薦めします。